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中国の危険な食品(2)


この言葉は中国の食品業界や庶民の間では日常語となっている

地溝油

「下水溝または排水溝にたまった脂っこい浮遊物、あるいはホテルやレストランの残飯(これを泔水と通称している)に簡単な加工処理をほどこし、抽出してできた油を指す」
地溝油は油条¹や麻花²などを販売する屋台や料理店に売られるか、サラダ油に加工して食品の生産・加工工場へと流れていくのだが、なかには原料にポリ袋や廃油が使用されていた例もある。

¹ 中国式の細長い揚げパンのこと。
小麦粉に水、食塩、重炭酸アンモニウムを加えて生地を作り 、包丁で20~30cmに切って棒状に伸ばし油であげる。
中国では朝食にこの揚げパンを豆乳に漬けて食べるのが一般的

² 小麦粉に水と砂糖、塩、膨張剤を加えてよくこねたら棒状に伸ばしたら 、半分に折りねじり合わせて油で揚げた食べ物。
香ばしくサクサクした食感の中国菓子。
揚げた後に砂糖をまぶしたものとまぶさないものがある。

俗称「ゴミ油」「ドブ油」と呼ばれているだけあって品質は最悪で、不衛生な非食用油であるため劇毒の農薬「666」や「DDT]、最も危険な発ガン性物質であるアフラトキシンも検出されている。
人間の口に入ると白血球と消化官の粘膜を破壊して食中毒を引き起こしたり、最悪の場合癌に至る。

中国で地溝油が流通する背景

地溝油を獲得するために暴力沙汰になることも珍しくない。
なぜなら利益が上がるからで、一部の連中にとっては一攫千金の対象となるからだ。
こうした油が蔓延する背景には全工程の中で生計を立てている人達が多数存在するためで、地溝油の製造に携わる人々の月収はエリートサラリーマン並みといわれている。
またレストランなどでは業者に引き取ってもらう方がゴミ出しの手間も省けるし、下水道が詰まるトラブルもなくなるので歓迎している。
さらに取り締まり側にも問題があることが拍車をかけている。
今では内情を知る国民の中には、中国の伝統料理である「油条」を食べるのをやめている人も多い。

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Updated: 2015年5月20日 — 3:47 PM


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